風ノ旅ビト|ゲーム賞を総なめにした伝説のインディーズゲーム

2012年のゲーム賞を総なめにした伝説のゲーム「風ノ旅ビト(現代:JOURNEY)」をご紹介。

台詞が一切ないのに「物語に感動した」という感想が多い名作ゲームです。

今回も、実況動画をYouTubeにアップしています。

「風ノ旅ビト」とは

「風ノ旅ビト(原題:JOURNEY)」は、アメリカのインディーズゲーム会社thatgamecompany制作のアドベンチャーゲーム。クリアまでの時間は、1~2時間ほど。

グラミー賞にノミネートされた圧巻のBGM、生命の誕生から終わりを思わせる壮大なストーリーが評価され、2012年のゲーム賞を総なめにしたことも有名です。

初代スーパーマリオを彷彿とさせる抜群のUX(ユーザー体験デザイン)も圧巻。詳しくは実況動画Vol.1をご参照あれ。

ゲームの特徴

ジャンルアドベンチャー
プレイ時間1~2時間
エンディング1つ

ゲームの進め方

  1. マップ内で謎の布(?)にエネルギーを与え、道をつくる
  2. 石碑を発見したらストーリーが進行する
  3. 山の頂上を目指す

台詞も説明もないのに、開始30秒で誰もが「山頂がゴール」と理解できるデザインがすばらしいです。

ストーリー

「風ノ旅ビト」には台詞がなく、明確なストーリーはありません。壁画に刻まれた伝承絵や遺跡の残骸を見ながら物語を想像することになります。

旅ビトの正体は?旅の目的は?無数の墓標の意味は?それらの答えはプレイヤー一人一人の感性にゆだねられているわけです。

作者情報

thatgamecompany公式サイト

風ノ旅ビトの制作会社はアメリカのthatgamecompany。風ノ旅ビトの他には「Flowery」などが有名です。

制作ゲームは全体的にミニマル・アートのテイストで、最小限の操作、最小限の説明でプレイできる作品が多いですね。

ミニマルアートとは、ざっくり言うと「シンプル・イズ・ベスト」な作品づくりのこと。詳しくは以下をご参照ください。

参考 ミニマリスト入門|モノと出費を減らし自由時間を増やす方法 | たっつーEssentialism BlogたっつーEssentialism Blog

「風ノ旅ビト」の感想

圧倒的余韻…!

「台詞はないのに物語に感動した」という感想が多い理由がよくわかる「壮大な物語」を感じる作品でした。

クリアまでの時間はたった90分程度、アクションは少ないし、CGも特別美しいわけでもない。なのに他のゲームでは中々味わえない感動があるから不思議です。

マニアックな感想ですが「ゲームUX」が巧みで、複雑なチュートリアルや説明がないのに「操作方法」「目的地」が誰にでも分かるデザインに感服しました。多くのゲームデザイナーが嫉妬してしまうのでは?と思うほど鮮やかです。

「風ノ旅ビト」のUXの巧みさは「ついやってしまう体験のつくりかた」という本でも解説されてるので、ゲーム制作をおこなっている方は読んでみるといいかもしれません。

実況動画も公開中

風ノ旅ビトの実況動画」を、YouTubeチャンネルに公開中です。

試しにどんなゲームか視聴したいときの参考にご利用くださいませ。