日本をよく知らないナンシーが作った和風ホラーゲーム

Google翻訳のような会話が面白いフリーゲーム「日本をよく知らないナンシーが作った和風ホラーゲーム」をご紹介。

顔グラやBGMのインパクトが強い一作でした。

今回も、実況動画をYouTubeにアップしています。

「ナンシーが作った和風ホラーゲーム」とは

「ナンシーが作った和風ホラーゲーム」は以前「魔物がいる家」でも紹介した、べるずさん制作のフリーゲーム。クリアまでの時間は、30~40分ほど。

日本をよく知らない人物がつくったゲームという設定で、上記画像のように思わず吹き出してしまう翻訳まちがいが多数あってあなどれません。「魔物がいる家」同様、謎解きもよく練られていて楽しめました。

ゲームの特徴

ジャンル探索ホラーアドベンチャーゲーム
プレイ時間30~40分
エンディング1つ

ゲームの進め方

  1. マップ内でアイテムを探す
  2. 入手したアイテムを利用して謎解き
  3. たまに祝ってくる人形から逃げる

ところどころ「祝ってやる(呪ってやるの誤植)」と迫ってくる人形がいます。かわすのは簡単ですが、つかまるとゲームオーバーです。

ストーリー

古い屋敷に肝臓検査(肝試し)にやってきたハナ、シュウ、アン、カゲの4人は、それぞれが屋敷の中で一番怖いと思うモノを探し、見せ合うことになった。

ところが、仲間達が一人、また一人と姿を消していき…?

ストーリーは王道的な脱出ホラーゲームそのものですが「日本語をよく知らない外国人がつくったゲーム」という設定がスパイスとなり、オリジナリティが出ています。

以前ご紹介した「バグだらけRPG The Bug」もそうですが、本来はゲームの評価を下げる要因になってしまう「翻訳ミス」というバグを、ギャグとして利用するセンスがステキです。

キャラクター

ハナ

操作キャラクター。シュウたちと肝臓検査(肝試し)にやってきた。

シュウ

ホラー映画で一番に死にそうなタイプの男。口癖は「私はそうは思わない」

アン

怖がりで、肝臓検査(肝試し)をやめて帰りたいと思っている。口癖は「クソ」

カゲ

忍者のような格好をしているが、ハナやシュウの友人。

作者情報

作品一覧はこちら

作者は、「魔物がいる家」でもご紹介した、べるずさん。

べるずさんのゲームはBGM、キャラチップが自作だそうで、他のツクール製ゲームにはないオリジナリティが際立っています。とくに女の子のドット絵が可愛くてステキですな。

ナンシーが作った和風ホラーゲームの感想

「日本語訳がおかしい」「日本の解釈がおかしい」というゲームはしばしばネタとして話題になりますが、それを「設定」として組み込むアイデアが斬新で面白かったです。

もちろん、秀逸なのはアイデアだけでなく、テンポの良い会話、丁度いい難易度の謎解きなど、UX(体験価値)の高さもイイ感じでした。作者のべるずさんは他にも何点かフリーゲームを公開しているので、他の作品もプレイしてみたいですねぇ。

実況動画も公開中

ナンシーが作った和風ホラーゲームの実況動画」を、YouTubeチャンネルに公開中です。

謎解きに詰まったときの、攻略の参考程度にお使いくださいませ。